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【8月9日に追記】愛知県中高一貫校(明和中、津島中、半田中、刈谷中)の入学者選考について

2025年度から導入されます愛知県中高一貫校(明和中、津島中、半田中、刈谷中)の「入学者選考の概要」の決定につきまして発表がありました。

 

・入学者選考は「適性検査・面接」で実施します。直近の通知表の写しも、入学者決定の参考にされます。

適性検査(1次検査)を通過した方のみ、面接(2次検査)を受検します。(適性検査の通過者は、募集人員の2倍~2.5 倍(160 人~200 人)程度を想定とのこと。)

・適性検査は教科横断的な問題で全問選択式となりました。なお、英語の出題はありません。

・面接では、導入校の教育方針やカリキュラムを理解し、中高6年間、探究学習をしっかり学び続けようとする意欲や志望動機、そしてチェンジ・メーカーの育成や探究学習にとって重要な資質(探究心、共感力、寛容性、粘り強さなど)が見られます。

・抽選の実施はいたしません。

 

詳細は、以下の発表元URLをご確認ください。

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/469472.pdf

 

※8月9日に追記

公立中高一貫校が愛知県にも設立されることになり、

小学3〜4年生から受験対策をする人が増えているようです。

他府県の事例でも公立中高一貫校の受験倍率は高く、愛知県でも高くなることが予想されます。

これにより、中学受験の勉強をしてきた人が、地元の公立中学校へ流れる人数も多くなるかと存じます。

小学5年生以下の学年では、地元の公立中学に進学する際に、

今まで以上に学力の二極化が起きるのではと考えられています。

 

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